
街を見渡せば必ずと言って良いほどどこにでもある、もはや日本の文化的存在「居酒屋」。
仕事帰りに一杯など利用する機会も多いのではないでしょうか。
そんな「居酒屋」を店員の立場から見た体験談をまとめました。
目次
居酒屋でバイトするのって本当はどうなの?
お客さんの立場では誰もが一度は利用したことがあるであろう「居酒屋」
実際そこで働くのってどうなの?って思いませんか?
はたらく前の印象はこんな感じでした。
・先輩が変なヤツだったらどうしよう
・メニューが多いから覚えられるかな
では実際はどうだったのでしょうか?
声が大きければ7割型OK !
あいさつ&返事が大きい声で出来ればとりあえずは合格です。
居酒屋では「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」など簡単な言葉を多く発します。
その言葉に元気がなかったり、ボソボソしゃべってしまうと店員同士も聞き取れないし、お客さんからもよくない印象を持たれてしまいます。
でも、この簡単な言葉さえ大きい声で言えれば全然大丈夫ですから!
お客さんって結構いい人ばっかり
やっぱりお酒を提供する場所なので「酔っ払いに絡まれたらイヤだな」と思っていました。
でもそんな事は一回もなかったです。
お客さんの立場で見ているとわかりづらいのですが、どんなお店にも「常連客」という方々がいます。店舗規模が小さいお店なんて常連さんでもってる様なお店も多いと思います。
お店側からしたらとても大切なお客様です。
常連さんがお店の雰囲気を作っていると言っても過言ではないかもしれません。
その常連さんたちはお店に愛着があり自分の家の様に思ってくれている場合が少なくありません。
まずその方達と仲良くできれば、他の客からからまれたりといった事も少なくなるでしょう。
また常連客でなくても基本はみんな「楽しいお酒」を飲みにきている人がほどんどなので、よっぽど何かなければ変な絡み方はされませんよ。
安心してください。
コミュニケーションの基礎が学べる
通常店員さんってあんまりお客さんの話に乗ってこないイメージありませんか?
実際やる事がいっぱいあって、忙しいあまりお客さんをかまってられないのも事実かもしれません。
そういう店員さんの中で、あなたがほんの少しのコミュニケーションをとれるとしたら、すぐお客さんはあなたのファンになってくれます。
いつもなら「はい」「そうですね」って返してるところを何かあなたらしい一言で返してみたら、きっとお客さんは喜びますよ!
居酒屋バイトは学べる事がたくさんあった
居酒屋の店員さんは大変そうなイメージがありますが、慣れてしまえば簡単な作業ばかりです。
そこでいかに自分を楽しい気持ちでいられるかだと思います。
大きい声を出す事は発散にもなるし、先輩後輩の関係から学ぶ事もたくさんあります。
人生に迷って見たら思い切って居酒屋でバイトしてみてはいかがでしょうか。

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