
家事は、本当に面倒で、だけど必ずやらなければならない物ですよね。
家族の中で誰かがやらなくてはいけないし、かといって誰か1人だけに負担をかけているとトラブルの原因になってしまいます。
この家事を上手くこなして行くことで、楽しい家庭を目指すことが出来ないかと考えました。
そして、家族で考えてうまくいった事例をご紹介します!
固定観念と小さな心づかい
お母さんだからとか、お父さんだから、お姉ちゃんだからという考え方をやめる事にしました。
そういう固定観念があると、どうしても家事が偏ってしまうと思ったからです。
それと、幾つかルールを決めました。
誰かが何かをしてるときは、何か出来る事はないか探すこと。
必ず、ありがとうと声を掛けること
です。
行動を合わせる事で会話も生まれ、好循環!
不平不満がうまれるのは、大抵の場合家事をしているときに、他の家族が何もせずに遊んだりしていると、「どうして私だけ」と思ってしまう事から始まります。
そんな気持ちを持たない様にするためにした事があります。
みんなで家事をする時は家事をする。
のんびりする時はのんびりする。
といったように、行動を合わせることで家族一緒の時間が増えて、会話も多くなった気がします。
こころなしか気持ちに余裕もできて、家族に優しくなれるようになりました。
また、子供たちに対しても、お姉ちゃんだからとか、そう言う言い方をしないようにしたお陰で、子供たちどうしが、話し合って協力して家事を手伝ってくれるようにもなりました。
家事の分担は押し付けでなくて、適材適所を見極める
ただ、みんなで色々な家事をしてみた結果、向き不向きがあることも分かりました。
苦手な事に挑戦する事も大事ですが、適材適所でてきぱきやって、それでありがとうと言われることで、それぞれ自信を持てるようにもなりました。
「ありがとう」は家族を笑顔にする
家族が共通して思っている事は、家族に笑顔が増えた事です。
家事の時に言ってくれる家族からの「ありがとう」の言葉が本当に良い影響をもたらしてくれています。
家族間だと馴れ合いになり、基本的な「ありがとう」や「ごめんなさい」といった初歩のコニュニケーションが希薄になってくる場合があります。
それも解消してくれた気がします。
家事は毎日の事ですから無理をせず、家族の協力を得ながらやっていけたら最高ですね。

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